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対物賠償保険と車両保険

対物事故の場合は、自賠責保険では物損事故には対応できないので、加害者である運転者が過失の割合で対物の修理費用を支払うことになります。
そんな交通事故の場合に対物にも対応できるよう任意で保険にも加入しておくことが推奨されます。

対物保険期間は通常は1年ですが、長期や短期の保険もあります。保険料率は車種の他に、運転者の年齢や運転者の範囲(その車を他人が運転するか、本人・家族のみに限定するか、など)などによる分類によって定められ、危険度(事故率・損害率)の高いグループほど高い保険料率となります。(若年運転者ほど高い保険料率となります。また、運転者が家族に限定されるより、不特定多数による運転の方が保険料率が高い、など。)他にも車両の安全装備(エアバッグ、ABS、衝突安全ボディ)や盗難防止装置の有無(イモビライザーなど)による割引制度があります。

対物賠償保険とは

自動車事故による賠償責任のうち、人的被害を除く部分に対する補填を行なう。壊れた物の修理費・再購入費の他、それによって生じた休業損害なども含まれます。ペットなどの生物もこれに含まれます。保険金額は、最高「無制限」まで加入できます。免責金額をつけて契約することがあります。
爆発物を積載した車や爆発物を取り扱う建物との衝突による類焼、人気競走馬を輸送する車との衝突、などに高額の賠償例があります。

自動車の運行・管理に起因して、他人の所有物に損害を与えたときの損害賠償責任に対する補償で、物損に対し過失割合に応じて損害賠償額が支払われます。
保険金額は、最高「無制限」まで加入できます。

車両保険とは

自身の車両の損害(事故のほかにも、風水害など地震以外の自然災害による損害も含む)への補填。自損事故に限らず、相手のある事故の場合でも責任割合(過失割合)により自車の損害を全額相手から支払ってもらえるとは限らないため、車両保険を利用する場合があります。

また、事故の相手の過失の有無に関係なく、過失割合のトラブルなど示談が出来ない状況や支払い能力が無い相手の場合でも、自車の修理費用は一括で前払いが出来るので、車両保険に加入しておけば、事故や相手のの状況に関わらず修理することが可能になります。

責金額をつけて契約する場合が多いですが、3回目の請求からは免責金額が高くなります。

ほとんどの自動車の車両保険では、台風など自然災害をカバーしていると謳っている場合でも、保険契約細則の記述なのかで、地震や、地震に伴って発生した津波、洪水についての損害を補償しない旨の記述がされていることが普通のようです。
しかし、数社ですが、通常の自動車保険に追加する形で、これらほぼすべての自然災害をカバーする保険も散在する。

◎車両保険にも、一般車両保険と、車対車車両保険があり、保障内容の大きな違いは、一般車両保険は、自損事故によるものでもカバーできますが、車対車の場合、交通事故の相手が、自動車やバイクなど、ナンバープレートを付けている車両に限られることです。

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